仕事の90%はルーティンです。残りの10%をどう膨らませるか、どう工夫するかで仕事に取り組む面白さが増し、目の前の景色がガラリと変わることがあります。
もっともルーティンもブラッシュアップする、またはスリム化など意識的に変革していくことでやりがいが湧いてくることも事実です。
目的の定まらない人はずっと遠くを見つめ、幸福は遠いところにあると思っているのではないでしょうか。そういう人の思いは純真で遠くを見つめる眼差しはある意味魅力的です。
一方で堅実な人は目の前のことに集中し、足元の幸せを着々と育てています。
「夢」という言葉は希望に満ちていてとても素晴らしい言葉ですが、それを唱えていれば叶えられるというものでもありません。「夢」に向けて今何をするのか、いつまでにどうするかという具体的な計画と強い意志、行動力がなければなかなか叶えられることではないのではないかと思います。
そういう強い信念と行動力を兼ね備えた人だけが「夢」をつかみ取ることができるのではないでしょうか。
やりたいこと、自分に向いていること、やりがいを感じることを最初から解っていて仕事をしている人はどれだけいるでしょうか。
やりたいこと、向いていることを見つけるためにも色々なことを全力でやってみる。 そうすることによりやりたくないことが解るのではないでしょうか。
やりたくないことを削っていく、それにより真に求めるやりたいことを見つけることが出来るのではないか思います。
世界的に新型コロナ感染が続いている状況の中でテレワークを初めとした仕事環境も激変しています。
「私」と「会社」、「私」と「社会」の関わり方がこれほど問われている時代はないと思います。
人間はやはり一人では生きていけないのです。SNS等で情報発信することも他者や社会と融和していきたいという願望の表れだと思います。
日々の中に、働くことが息を吐くように入り込むことにより社会と融和し、自分の生というものを感じていけるのだと思います。
そのためには社会に関わって生きていくことが非常に大切になります。
私たちの仕事は「私」「会社」「社会」が融和しているということを日々実感できる魅力的な仕事です。ぜひ飛び込んでみてください。
株式会社ケイアンドワイ
